こんにちは、中嶋さかえです。
母の障害等級が2級に変更になり、駐車禁止除外指定車標章の申請ができることになりました。今回は駐車禁止除外指定車標章を取得したのでその流れを備忘録として残しておこうと思います。
※注意
なお、以下の内容は2025年6月5日時点の情報になります。
申請方法の変更等があるかもしれませんのでご注意ください。
1.駐車禁止除外指定車標章とは
駐車禁止除外指定車標章とは、特定の業務1に従事する車両や障害者等が利用する車両について駐車禁止区域内の駐車を許可するものです。
障害のある方の場合は、障害等級が一定以上であれば駐車禁止除外指定車標章の申請をすることができます。
申請基準については、以下のページを参照してください。
宮城県警察ー身体障害者等障害・等級別対象一覧表
2.申請に必要な物
障害のある方が駐車禁止除外指定車標章の申請する際に必要な物は以下の通りになります。
【全員必須】
・駐車禁止除外指定車標章交付申請書(2通)
・障害者手帳の等の写し(1通)
・自動車検査証の写し(1通)
【一定の条件を満たす方は必要】
・医師の意見書(1通)
出典:宮城県警察 「駐車禁止除外指定車標章」
なお、駐車禁止除外指定車標章交付申請書は各警察署に備え付けてあります。
窓口で申請書を書くのが嫌な方は、必要事項を入力した上で申請書を2枚印刷しておくことをお勧めします。
私は窓口で申請書を書くのが嫌だったので事前に印刷しました。
3.申請時の流れ
必要書類を揃えたら近くの警察署に向かいます。
そして交通課の警察官の方に申請書等を提出します。
私の場合は申請書等の審査、警察のシステムへの登録等により30分程度待つことになりました。
上記の事務手続きが終わると標章が交付されます。
標章の有効期間は3年間です。
標章が交付される際には、標章を使う際の注意事項が書かれた紙が渡されます。

以上で申請は終わりになります。
4.おわりに
標章が取得したことで母も車で行動をしやすくなったと思います。
また、母が通っている病院の駐車場の障がい者用スペースに停める際にも使えたので標章を取得して良かったと思っています。
ただ、標章自体はあまり頑丈な紙ではなさそうなので使用する際には、ファイル等に入れて保護することをお勧めします。
みなさんの参考になれば幸いです。
- 例えば、医師の往診、郵便等が挙げられる。 ↩︎
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